2021年2月6日
愛するペットは、前触れもあれば突如、亡くなってしまうこともあります。私も先日、オカメインコをわずか1ケ月で肺炎で亡くしてしまいました。原因は誤飲で肺に誤って餌が入ってしまったようです。
亡骸でもずっと一緒に居たいとも思うのですが、それは無理な話で、どこかでお別れをして埋葬しなければなりません。その時に色々調べましたのでまとめました。
動物も人も亡骸は土に帰ると言います。なので埋めたくなるところですが、公園、河川など公共の場で埋めることは不法投棄となり処罰されることがあります。法律的には、廃棄物と扱われ5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金となります。
各市町村では、私たちのゴミの収集と処分を行っています。その一環として、動物の亡骸も手数料を支払うことにより処分していただけます。手順は清掃局に持って行き手数料を支払います。しかし、最終的な処分の方法は、一般のゴミと一緒に焼却処分されるもので、ちょっと考えてしまいます。
民間でペットの埋葬を行っている業者さんがあります。こちらに依頼すると、金額にもよりますが骨拾いまでできるところもあります。しかし、金額が万から数十万と高額なところがネックになったり、宗教色が濃かったりと難があることがあります。
公設の斎場とは、一般に言うところの私たちが死亡すると遺体を火葬する場所で、大体は公営で運営されていますが、全ての斎場が動物の持ち込みに対応しておらず、また、その斎場が他の市町村の住民の対応ができるか事前に検索と問い合わせが必要です。
公設の火葬場を利用すると低料金で、私の住んでいる名古屋市では動物の専用の炉で火葬していただきました。
ただ、今回、この記事を書くにあたり他の市町村の斎場も検索しましたが、動物の火葬を扱っているところは非常に少なかったです。
しかし、国立市のように市町村で動物の亡骸を回収し合同葬しているところもあります。
この火葬場を利用する場合、名古屋市は合同で火葬するので骨拾いはできません。市町村によっては個別火葬ができるところもあります。
火葬場に持ち込む場合、大きさや重さ、亡骸と一緒に入れていい物、ダメな物など細かな条件があるので必ずホームページや電話で直接確認してください。
最後に、ペットは飼い主の災難を代わりに背負って逝くという話を聞いたことがあります。まことしやかですが、何れにしても飼っていたペットに似合う最良の形で埋葬したいものです。
了
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